閉園のおしらせ
いつもご愛好いただき、ありがとうございます。
この度、花の奥山高原は、2024年8月31日をもちまして、閉園することになりました。
急なお知らせとなり、お詫び申し上げます。
これまで皆様からのご支援、心より感謝申し上げます。
足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
金原明善ゆかりの流水庭園に生まれ変わった「花の奥山高原」
当初この庭園は西洋風の庭園を目指していましたが、
明治時代に天竜川の治山治水事業に取り組んだ金原明善翁が台湾から取り寄せた大量の巨岩(天竜の材木運搬の筏を安定させるため)がのちにトラック輸送の時代になり使われなくなり縁あってこの巨岩を庭園に生かそうと現在の石組み庭園となったと言われています。最下部の大滝にプラスチック製疑岩が使われているところも特徴です。
当時の技術では石が組めず、プラスチックを使って巨大な疑岩を製作。その結果、大変な製作予算を費やしての滝となり、今やプラスチックは珍しくはありませんが開業当初は庭園の目玉としてこの疑岩を見るために人が集まったとも。
オープン以来、多くの人々が訪れている四季折々の花を愛でることができる庭園です。2月の枝垂れ梅に続く、花桃、桜、レンギョウ。その後、オオデマリやヤマブキ、紫陽花など春から夏へ花のリレーは続きます。どうぞ、豊かな自然の中でのんびり、ゆっくり深呼吸してください。
奥山高原からの最新情報をお届けします。
入園料・開園日
大人(16歳以上) | 500円/人 |
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小学生〜中学生 |
300円/人 |
小学生未満 | 無料 |
犬 | 300円/匹 |
大人(16歳以上) | 700円/人 |
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小学生〜中学生 | 500円/人 |
小学生未満 | 無料 |
犬 | 300円/匹 |
団体割引 (20名以上) |
100円引/人 |